去年までは父がひとりでやっていたこの桐工芸。
工場にはしばらく手つかずの場所もたくさんあって、
いろんなものが見えないところに眠っています。
これもそのひとつ。
工場の屋根裏に眠っていた昭和のドーナツ盤を
ほこりを払ってきれいにしてなべしきにしてみました。
昔は山ほど作っていた火鉢の、まんなかのくりぬいた部分だそうです。
大きさもいろいろ。木目もいろいろ。形もいろいろ。
丸が少し欠けていたり、穴があったり、おなじものはひとつもありません。
ご注文どんなものが届くかはおたのしみに。
穴あきがいい!変なかたちのがいい!などのご希望があればおしらせください。
できるかぎりそれに近いものを選んでお送りします。
冬の鍋ライフにはもちろん、普段のやかんや鉄瓶にも、とても重宝します。
毎日の生活のなかでガンガン使っていただけたら光栄です。
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